君津市外箕輪にある歯医者 しらとり歯科・矯正歯科の歯科の豆知識をご紹介します

歯科の豆知識 教えて白鳥先生

歯と歯茎のすき間の着色はどうしてするの?

Q:昔入れた銀歯のかぶせものと歯茎との間にすき間ができて黒くなっています。

痛みはないのですが、治した方が良いのでしょうか?

A:痛みがないからといって安心はできません。

なぜなら、銀歯をかぶせている歯は、歯の中の神経を取ってしまっていることが多く、その場合には、たとえ虫歯になっていても痛みなどの症状はほとんど感じられないことがあるからです。
気づかないうちにすき間からできた虫歯銀歯の中にまで広がってしまうこともあります。その銀歯の神経を取っているかいないかは、レントゲン写真でわかりますので、調べてもらうと良いでしょう。

また、すき間があるだけで虫歯になっていない場合にも注意は必要です。かぶせものと歯茎の間にすき間があるとそこが磨き残しとなり、プラークがたまりやすくなってしまいます。プラークは細菌のかたまりですので、そのままにしておくとそれが原因で虫歯歯周病になってしまうことも考えられます。

もし、歯のかぶせものと歯茎の間にすき間がある場合は、痛くないからといって放っておかず、すぐにかかりつけの歯科医院で診てもらいましょう。

皆さんのご来院を待ちしております
  • 診察・相談のご予約
  • 24時間受付中予約
  • NEWS お知らせ一覧
  • BLOG ブログ一覧
  • 教えて白鳥先生
  • インスタグラム
ページの先頭へ戻る