君津市外箕輪にある歯医者 しらとり歯科・矯正歯科の痛みに配慮した治療をご紹介します

*
痛みに配慮した治療

痛いのが苦手な方へ

*

痛みが苦手な方でも安心して通うことができるよう
君津市にある歯医者「しらとり歯科・矯正歯科」では痛くない治療を心がけています。

  • 痛いのにそのまま治療を続けられてつらかった
  • 痛いのが嫌で歯医者には行きたくない!
  • いつも痛いのを我慢して治療していた
  • 麻酔の注射がイヤ!
*
院長である私も、
実は「大の歯医者嫌い」でした。

幼い頃からむし歯が多かった私は、よく親に近所の歯医者に連れて行かされていました。ですので、その恐怖心はよく分かります。
自分が歯科医師になってみると、歯医者が苦手で歯科医院に行けずにどんどん歯を悪くしてしまい、結果的に歯を抜かなくてはならない状況にまでなってしまった患者さんが非常に多いことに驚きました。
もっと早く治療できていたら抜かずに済んだのに、と思うことは毎日のように遭遇します。
これは、歯科医師の立場からすると本当に悲しいことです。私たちは、このように悲しい結果になってしまう方を一人でも減らしたい、安心して当院に通ってもらいたいと願っています。
このような歯医者嫌いの人たちに話を聞いてみると、ほとんどの方が「痛いのが苦手」ということでした。
そのためにまず、しらとり歯科ではできるだけ痛くない治療をしていこうと様々な取り組みを行うこととしています。
ただ残念ながら、どんな時でも完璧な無痛治療ができるというわけではありません。
例えば、治療している最中は痛くなくても、治療後に家に帰ってから痛みが出てしまうことや、時にはどうしても麻酔が効きにくいということもあります。
どんなに腕の良い歯医者でも、治療中・治療後の全てを無痛にするということは難しいのが現実です。
しかしその中でも、しらとり歯科では現在の歯科医療技術で可能な限りの痛くない治療を行うため、時間と手間をかけて様々なこだわりを持って治療を行っています。

なるべく痛くない治療のための
「6つのこだわり」
  • *
  • *
  • 「塗る麻酔薬(表面麻酔)」で麻酔の注射をする前の準備をします
    *

    治療中の痛みは、麻酔をすれば気になりません。しかし、多くの方が嫌がるのは、この麻酔の注射をする時の痛みです。
    この「チクッ」とした痛みをできるだけ感じないようにするために、麻酔の注射をする前にジェルタイプの塗り薬を歯ぐきに塗ります。3分くらいするとややしびれた感じがしてきて、塗った歯ぐきの表面に麻酔が効いてきます。
    塗るタイプの薬なので痛みはありませんし、身体にも安全ですので、大人から子供の治療まで安心して使用可能です。

  • 「細い注射針」を使用
    しています
    *

    表面麻酔に加えて、麻酔注射の痛みを軽減するために、『超極細の注射針』を使用しています。
    注射針は細ければ細いほど刺した時に痛みを感じなくなります。しらとり歯科では『33G』という歯科治療で使われる注射針では最も細い針を使っています。
    表面麻酔を塗布した上で、さらに極細の注射針を使用することによって、できるだけ痛みが出ないように工夫しています。

  • 「電動注射器」でできるだけ痛くない麻酔を実現
    *

    麻酔注射を行うときに、最も痛みを感じるのが麻酔液を注入するときです。この麻酔液の注入は速度が大切で、一気に注入すると激しい痛みが伴います。
    当院では、コンピューター制御により一定の速度・圧力での麻酔液が注入できるよう、
    電動注射器を使用しています。お口の状況や部位によって最も痛みの少ない注入速度に調節できるとても便利な機器です。この電動注射器を「無痛注射器」と呼ぶ方もいます。
    多くの患者さんから、「全然、痛くなくて驚いた!」という嬉しい声を頂いています。

  • 「院内実地研修」痛くない麻酔の技術をしっかり習得
    *

    例えば、腕や足でも薄皮一枚に針を刺しても痛みはないですよね?実は口の中も同じです。当院では、注射器を刺すときには薄皮一枚に刺し、ゆっくりと麻酔液を注入して浸透させるという、ちょっとしたコツがあるのです。
    さらに、口の中には痛みを感じやすい部位と、感じにくい部位があります。ここに打つには歯科医師の経験・技術が欠かせません。
    そこで、しらとり歯科に勤務する歯科医師は診療経験や実績に関係なく、まず痛くない麻酔の注射の仕方をしっかりできるように院長から指導を受けます。診療終了後に院長とマンツーマンでお互いに麻酔の打ち合いをするんです。
    そこで、痛くない麻酔ができていると認められてから、患者さんに麻酔をおこなうようにしています。

  • 今まで歯科治療での経験・不安をヒアリング
    *

    「麻酔が効きづらかったことがある」
    「以前、麻酔をせずに削られて痛かった」
    「診療イスに座っただけでも怖くなって、
    痛い気がする」

    実は、麻酔の効き方や痛みの感じ方も、その時の心理状態(恐怖心)や過去の経験により変わります。不安や心配事を抱えたままの治療が、痛みにもつながってしまいます。
    しらとり歯科・矯正歯科では、問診表や初診時のヒアリング時など、患者さんが苦手なことや、不安なことをしっかりお聞きしてして治療に活用しています。
    患者さんがどのようなことに不安や恐怖心を持っているのかによって対処方法を変えています。そのため、緊急な場合を除き、いきなり麻酔をすることはなく、いままでの治療経験やお悩みをお聞かせ頂いてから処置を行いますので、ご安心してください。

  • 『リラックスできる環境』を
    大切にしています
    *

    痛みを感じるというのは感覚的・心理的な要素な影響が大きく、緊張している状態だとより痛みを感じてしまいます。
    つまり、痛くない治療にはリラックスすることも大切です。
    そのために当院では、明るい雰囲気作り、コミュニケーション、リラックス効果があるBGM、治療中のちょっとしたお声かけなどを大切にしています。
    診療中だけでなく院内どこでもリラックスできる環境にしていきたいと思っています。

麻酔が効きにくい場合と、
その対処法

過去の治療で、「麻酔をしたのに痛かった」という経験があるかもしれません。残念ながら全ての治療においても万能な麻酔というのはありません。特に下記のような条件下では麻酔が効きにくいことがあります。

麻酔が効きにくいケース

  • 強い痛みがあるとき
  • 膿が溜っているとき
  • 下顎の奥歯※
  • 歯ぐきが腫れているとき

※周りの骨の影響で、
麻酔液が浸透しにくい場合があります

麻酔が効きづらかったときの対処法

  • 麻酔の量を増やす
    (身体に悪影響はありません)

  • 麻酔が効いてくるまで
    少し時間を空ける

  • その日に予定していた
    治療を変更する

治療後のお痛みについて

*

このように当院では痛みの少ない治療について様々な取り組みをおこなっています。
しかし、どんな症例にも対応出来る、100%完全な無痛治療というのは不可能です。
例えば、むし歯を削ったり神経の治療の時は麻酔が切れてから、お痛みが出ることが決して少なくありません。
また、虫歯の治療で仮り詰めや仮のふたを入れている間は若干ですが、しみたり噛んで痛みがでてしまうことがあります。そして、つめ物が入ってからも冷たいものがしみることがしばらくの間続くことがあります。
また、抜歯や神経の治療後は、しばらくの間痛みが残ることがあります。もちろん、痛みを軽減できるよう、十分な時間をとって治療を行いますし、鎮痛剤(痛み止め)を処方するなど適切な対処をいたします。
このような全ての治療に際しての痛みが出る可能性を考慮し、できるだけ患者さんの負担が減るような処置を心掛けて診療を行なっています。

最高の無痛対策は、
痛くなる前に対処すること!
痛い思いをしないためにはご自宅でのセルフケア、
歯科医院でのメンテナンスをしっかり行って「予防をする」ことがとても最も大切です。
メンテナンスで定期的に歯科医院に通う事によって、虫歯・歯周病などを早期発見することもできます。
もし現在、むし歯での痛みで悩んでいる方も、
今回の治療が終わってからは同じ事を繰り返さないために、一緒にお口をケアしていきましょう!
君津市外箕輪のしらとり歯科・矯正歯科はあなたの歯を守るためのサポートを全力で行います!
  • NEWS お知らせ一覧
  • BLOG ブログ一覧
  • 教えて白鳥先生
  • インスタグラム
ページの先頭へ戻る