『歯が無いところはどうなるの?』
と心配な方、
治療を受ける前にぜひご一読ください
様々な原因で歯を
保存できない場合
治療の最終手段として
抜歯があります。
噛み合う
相手の歯が飛び出る
周囲の歯が
倒れてくる
残っている歯が
グラグラになる
残っている歯が
折れやすい
不幸にして歯を失ってしまっても、
諦める必要はありません。
ここからは乳歯、永久歯に次ぐ第三の歯ともいわれる
インプラントについて
詳しくご説明いたします。
インプラントは乳歯・永久歯に代わる第3の歯とも言われています。
実際にインプラント治療を受けた
患者さんからは、
このような
喜びの声をいただいております。
最近ではインプラントのことを皆さん良く知っていて、ごく当たり前な治療のひとつとなり
『インプラントってどうなの?』『インプラントってどれくらい持つの?』と
患者さんからよく質問されるようになりました。
しかし『インプラントはちょっと怖い…でも、やっぱり入れ歯は嫌だし…』
とインプラント治療に対して漠然と不安を
持っている方が意外と多いことに驚きます。
君津市外箕輪の歯医者「しらとり歯科・矯正歯科」では
インプラント治療を患者さんにとって負担の少ない治療にすることを一番に考え、
できるかぎり安全で安心な治療となるように努めています。
安心・安全の5つの理由
通常のレントゲンだけでは不十分です。
CTレントゲンがないと顎の骨の厚さが分からず、インプラントを骨に埋入する際に誤って血管や神経を損傷してしまう可能性もあり、大変危険です。
当院ではCTのレントゲン検査なしではインプラントは不可能だと考えています。
インプラント手術の時にインプラントを予定した位置にピッタリ入れるために必要なマウスピースのようなものです。
これを着けたままインプラント治療を行います。
このインプラントガイドにはスリーブといいう輪がついています。この輪っかにドリルを入れてインプラント治療を進めていきます。
このスリーブが良くできていて、インプラントを埋入する骨の位置から逆算して、スリーブを取り付ける位置と角度を決めています。つまり、このスリーブが骨の中のドリルする位置と深さをしっかりと制限し、危険なところを不用意にドリルすることのないようにしっかりコントロールしています。
しらとり歯科・矯正歯科のインプラント治療では原則メスを使って歯ぐきを切ったりしません。インプラントガイドのスリーブの輪の中だけをドリルするだけなので、歯ぐきを切ったり縫ったりはしません。ですので、治療後の痛みと腫れも最小限に防げます。
(症例により歯ぐきを切開するケースもございます)
当院では日本の一流企業である京セラの「FINESIA」というインプラントを主に使用しています。実はインプラントを作っているメーカーは世界で何十社もあり、最近では安い海外メーカーのインプラントも日本にたくさん入っていて、患者さんの知らないうちに皆さんに使われています。
インプラントの失敗の原因の一つが手術時の感染です。
お口の中は様々な細菌が住み着いているところで、だれでも口腔内細菌叢(口内フローラ)を持っています。インプラント前にはこの口腔内細菌叢から悪い細菌をできるだけ減らしておくことが、感染予防には有効です。当院ではトータル・ヘルス・プログラムという除菌プログラムでできるだけ感染リスクを下げていきます。
また、インプラント治療後にはインプラント周囲炎(インプラントに起こるの歯周病)を予防するために定期的なメンテナンスを行っています。
通常あまり触れられませんが、インプラント治療でお伝えしなければならない大切なことです
一概に何年持つとは言えませんが、インプラント自体は95%以上で10年は持つといわれています。ただし、上にかぶせたセラミックは10年程度で取れたりなどのトラブルが起こりやすくなります。それに関しては「銀歯が取れた」時と同じような簡単な対応で済みます。
奥歯に1本インプラントでセラミックの歯を入れた場合で、インプラントガイド+インプラント埋入手術+セラミックのかぶせ物の合計で42万円~です。(別途消費税がかかります)
ひとりひとりの状況に応じて、骨造成術や上顎洞挙上術などが必要になってくる場合もありますので、インプラント検査後にお見積りを出しご説明いたします。