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唇は閉じてても歯は触れていない?

2015.10.11

最近、虫歯や歯周病でもない、痛みの原因がわかりにくい患者さんが多くなってきています。
その中のかなりの方が『TCH』が関係していると思われます。
『TCH』とは『Toot Contacting Habit』のことで『上下の歯を常に接触する癖』と訳すことになります。

皆さん、ここでご自身のことを考えてみてください。
くちびるを閉じてリラックスしている時、上下の歯はどうなっていますか?
通常は歯と歯は接触していません。少しだけ離れています。
これがもし上下の歯と歯が常に噛み合わせた状態でいるならば、
これが原因となって様々な症状が出てきてしまうのが『TCH』というものです。

昔はそれほど取り上げられることが無かったのですが、
最近では『TCH』が原因で顎関節症や知覚過敏、舌の痛み、
頭痛や肩こりの原因にまでなってくることが明らかになってきたのです。

そもそも、一般的に上下の歯と歯の接触は食べるときと会話の時に瞬間的におこるもので、
1日24時間中歯と歯の接触時間は平均17分30秒という研究結果が出ています。
たった17分30秒です。
つまり残りの23時間42分30秒は上下の歯と歯は離れているということなんです!

たとえ力を入れていなくても、唇を閉じてリラックスしているときに
歯と歯が当たっているという方は、軽く触れているだけでも
これが様々な症状を引き起こしている可能性があります。
そう考えると就寝時の歯ぎしりや、日ごろの知らず知らずの食いしばりが
どれほど影響しているか想像できると思います。

歯科疾患の予防の大原則は、虫歯や歯周病などの原因となるお口の中の細菌のコントロールと
力のコントロールだともいわれています。
この『TCH』なかなか改善が難しいですが、
知っているだけで皆さんの意識も変わってくると思います。